9月11日(金),久しぶりに太陽面の画像撮影を行い,画像処理をしていて気がついたのですが,
連続撮影(5コマ×2)しているコマの1コマにだけ,太陽の北西縁中央に淡いプロミネンスのような吹き出したものが写っていました。
もし,太陽面での現象であるとすると,20秒以下での出現・消失となりますが,太陽直径の約3.0%(地球の直径の3倍余り)という大きな現象が,このような短時間で起こるのでしょうか?
太陽面での現象以外に,「地球大気中の雲など」,「カメラ撮像面のホコリなど」,「カメラ内部での画像処理時のエラー」などが考えられますが,前後の画像にそのようなものが何も写っていませんので,どれも考えにくいのですが...。
何かおわかりでしたら,お教えいただけるとうれしいです。
以下に,一連の画像を掲載します。画像はすべて該当部分をトリミングしたのみで,画像処理は一切行っていません。
2009.09.11 12:35:06〜 2.3コマ/秒,5枚連写画像 |
2009.09.11 12:35:24〜 2.3コマ/秒,5枚連写画像 |
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中央やや右の白点は,撮像素子の劣化によると思われる。 白点の右に微かに小さなプロミネンスが見える。 |
左の最後のコマから約16秒後の画像。 白点の左には,再び何も写っていない。白点の右の小さなプロミネンスは,左の5コマと同様に微かに見える。 |
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白点の左には,何も写っていない。 | 以下,白点の左には,何も写っていない。 | ||
白点の左には,何も写っていない。 | |||
白点の左には,何も写っていない。 | |||
このコマにだけ,白点の左にプロミネンスが噴出しているような画像が...。 高さは太陽直径の約3.0%。 撮影推定時刻 12:35:08 |
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